こんにちはタッちゃんです。いつもお読み頂き感謝です^^ペニス増大や精力剤サプリメントに必ず含まれているアルギニン。
アルギニンは、精力剤であればシトルリンよりも配合量が多くなることが殆んどです。理由は後から述べますが、精液の8割を占めており、ペニスの勃起力を増すからです。アルギニンの役割や、ペニス増大や、ペニスに関連する効果などについて調べてみたいと思います。
アルギニンは尿素を最後に作り出す過程において出てくるアミノ酸の一つです。
アルギニンはもともとアミノ酸で生体を作る基本となります。動物性タンパク質に沢山含まれています。
30代以降ほとんど体内で生成されることはなく、精子の材料となっています。精子の8割を作るのがアルギニンです。
サプリメントの場合、セックスの時に中折れする男性や、ペニスの勃起が持続しない男性等に勧められることが多いです。アルギニンはペニスへの血流の増加を促してくれる為、硬く勃起します。(個人差がありますが、僕はかなり効果が実感出来るレベルです)
とは言え、バイアグラの様に劇的に効果が現れるわけもなく、また時間も長く続くわけではありません。精子の材料になっているため、射精の精子の量が増し、セックスの感度が上がる事で、勃起力を更に高めるという相乗効果もあります。
ペニスに効果を表すためのアルギニンの摂取量は一日4000mgと言われています。
血行促進作用のあるシトルリンを知っている男性は多いですが、シトルリンは体内で30分以内にアルギニンに変化していきます。
また特徴として、アルギニンとシトルリンは同時に摂取した方が、体内の一酸化窒素(NO)の濃度が濃いくなると言われています。
- 体内では活性酸素で細菌やウイルスを攻撃する
- 血管拡張作用
- 神経伝達物質として体内で働く
一酸化窒素(NO)はアルギニンから作られます。この体内で作られた一酸化窒素(NO)が、体内で筋繊維を緩める為、結果的に血管が拡張します。
食べ物だけでアルギニンとシトルリンの摂取はほぼ不可能ですので、やはりサプリは必須です。
ペニス増大や精力改善、『活力』アップに必要なアルギニンとシトルリン。どれくらい1日に摂取すれば良いのか?ですが、一般的に「シトルリンは1日目安0.8g(800mg)」「アルギニンは1日目安4g(4000mg)」だといわれています。食べ物で摂取するのはほぼ不可能です。
Contents
100グラムあたりのシトルリン量
- スイカ 0.18g(180mg)(100gあたり)
- ヘチマ 0.6g( 60mg )(100gあたり)
- メロン 0.5g(50mg)(100gあたり)
- 0.8g(800mg)摂取する為に必要な量
- スイカ 450g(一玉3~5キロなので、約6等分の1切れ)
- ヘチマ 約1.5キロ(ヘチマ半分)
- メロン 約1.6キロ (1.5個分)
100グラムあたりのアルギニン量
- くるみ(炒り) 100g→2.2g(2200mg)
- 若鶏肉(むね・皮なし・生) 100g→1.5g(1500mg)
- 豚肉(ロース・赤身・生) 100g→1.5(1500mg)
「食品成分データベース」(文部科学省) https://fooddb.mext.go.jp/
アルギニンはシトルリンと一緒に摂取するべき
- シトルリン800mg単体で摂取
- アルギニン800mg単体で摂取
- シトルリン400mgとアルギニン400mgを同時摂取
した場合、 3番が最も一酸化窒素(NO)濃度が高く、ついで「シトルリン単体」→「アルギニン単体」となったそうです。 また、同時摂取のパターンは、それぞれの単体摂取の約1.5倍の開きがあったそうです。
と思われる方も多いかもしれませんが、同時接種の場合に一酸化窒素(NO)の濃度が約1.5倍ほど変わるのですから、同時接種するべきです。
ペニス増大サプリメントや精力剤には、基本的にはL型アルギニンとL型シトルリンが配合されています。
ペニスには欠かせない栄養素のアルギニン
アルギニンの主な効能としては、
- 男性ホルモン(テストステロン)の向上させる効果
- 精子の量を増やす
- ペニスの勃起持続、ペニスの硬さを保つ
- 健康状態を上げる
です。
シトルリンからアルギニンに変化する時、体内で一酸化窒素(NO)が作られます。一酸化窒素(NO)は血管を拡張させる機能があります。
血管を拡張させる事で、もちろん血流が流れやすくなるので、ペニスの勃起力はかなり高まります。
またアルギニン自体にも男性ホルモン(テストステロン)やエネルギーを産み出す働きがありますので、ペニス増大サプリメントや精力剤を摂取すれば、「ペニス増大+勃起力アップ、精子が増えて感度アップ」等の相乗効果が期待出来ます。
先程も言いましたように、精子の8割はアルギニンで出来ている為、精子の量が増えるというのも、僕達中年男性には嬉しいところです^^。
ちなみにですが、セフレには「若い男の子みたい」と言われるくらいの精子の飛びと、精子の量があります^^
精力剤やペニス増大サプリメントを続けていれば、自分で体験出来るレベルで精子の量とペニスの勃起が変わってくるのが僕はわかります。
男性の場合、40代を超えると、まず精子の量が全く変わってくるのを体感すると思います。生活習慣(暴飲暴食)の乱れや、仕事のストレスによっては、20代後半から精力に関する悩みが出てくる男性も多いようです。
ペニスの中折れ、半勃起状態とか、或いは射精してもあまり気持ちよくない…そして、若いときの様に精子が飛ばない…これは、精力が落ちていると同様、30代以降体内ではアルギニンが作られない事も原因の一つです。
また血流が上がる、血管が広がるという事は、アルギニンの精子によって増えた男性ホルモン(テストステロン)、更にはペニス増大サプリメント、精力剤で体内で増えた血流や男性ホルモン(テストステロン)や成長ホルモンの栄養素を、しっかりと睾丸やペニスに行き渡らせると言う効果も期待出来ます。
ペニス増大サプリメントや精力剤に限らず、色々な栄養や成分等は「血液」によってのみカラダに行き渡るからです。
癌などの病気が若い時転移しやすいのも、若い時は血流が活発に流れているからです。逆に言えば、中年になってくれば血流の流れが悪くなります。ペニス増大サプリメントを飲むことで体内のアルギニンが増える。そうすると血流がおのずと上がっている体になります。
アルギニンはアミノ酸ですから、その効果や効能を、ペニス増大や、ペニスの勃起改善全てに使われるとは限らない
体内でアルギニンが増えたからといって、それが直接的にペニス増大に関わったり、ペニスの勃起に良い影響をおよぼしたりする事はありません。
ペニスをデカくする為には、いろいろな要素が大事になってきます。
何度も言っていますが、チントレをしっかりと行い、ペニス増大サプリメントや精力剤で取り入れた栄養を、脳ミソが「ペニスに優先的に使わせろ」と指令を出さなければ意味がありません。
幾らアルギニンを摂取して、体内でアルギニンの効能が使える環境が整っていたとしても、脳ミソがペニスに必要であると思うなければ、ペニスに優先的に使われる事はありません。
もしもアルギニンを摂取したいのであれば、マカとか『クラチャイダム』サプリを摂取する事をお勧めします。
ペニスを大きくしたいのであれば、ペニス増大サプリメントをお勧めしますが、体内で『活力』が下がってきてアルギニンが必要と思うのであれば、マカサプリメント等にアルギニンが含まれています。
アルギニンは糖です
アルギニンは体の中で、クエン酸回路や尿素回路等を経てグルグルと回る栄養成分の変化によって出来るものです。
アルギニンは年齢と共に不足しがちになる非必須アミノ酸です。ほぼ30代から作られる事はありません。
有名なサプリメントとしては、マカサプリメントウナギやスッポンなどにも含まれています。エナジードリンク系にも含まれているのがアルギニンとなります。
アルギニン自体は苦味がある為、どうしても毎日の摂取には無理があります。
また、アルギニン自体は強いアルカリ性を持っており、あまり多く摂取すれば、胃が弱い人であれば不具合があるケースも出てきます。その様な部分を考えた時、やはりサプリメントで効率よく摂取する方が良いと思います。